5件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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岡山県議会 2018-06-20 06月20日-05号

それだとなかなか守り切れない場合,社会契約に基づいて政府をつくり,その政府が税金を薄く広く集めて困っている人にという,本当に社会契約論だと思います。私は,それはすばらしいことだと思っています。ただ,だからといってそれを極端まで進めていって,家族まで,親まで,いや自分はそんなことはもう面倒だからやりたくないよと,ぜひ役所お願いしますというのは,全く本末転倒であります。

広島県議会 2018-03-09 2018-03-09 平成29年度予算特別委員会(第5日) 本文

社会契約論で有名なルソーは子供発見者とも呼ばれ、それまでの子供大人がしつけをすることでまともな人間になるという考え方に異を唱え、子供は小さな大人ではなく子供であり、生まれつき持っているよい心を損なわず、子供中心教育をしなければいけないという消極教育論を展開いたしました。ただし、これは当時の上流階級子供を対象とした家庭教師方法であり、学校教育方法ではありませんでした。  

山梨県議会 2016-02-01 平成28年2月定例会(第5号) 本文

その中で、中江兆民により翻訳され、その後の日本の自由民権運動に大きな影響を与えたフランスの思想家、ジャンジャック・ルソーの「社会契約論の中に、一般意思による政治理想を訴えている箇所が目にとまりました。  要約すると、政治社会は、全ての人間の自由と平等こそ、保障する仕組みでなければならないとの理論であります。  

滋賀県議会 1998-02-26 平成10年 2月定例会(第1号〜第12号)−02月26日-03号

社会契約論の著者であり、フランス革命の父とされている人物の教育論でさえ、決して青少年に対する自由放任主義ではなかったのであります。  私は、これまで21世紀は各都道府県が教育の内容と充実で競う時代になるであろう、またそう願いたいと言い続けてまいりました。そのためには、教育環境の整備とともに、教える側の先生方人間形成と能力の向上が問われ、図られなければなりません。

青森県議会 1985-12-09 昭和60年第164回定例会(第2号)  本文 開催日: 1985-12-09

驚くなかれ、近代社会思想史上その源をなすと言われているジャンジャック・ルソー社会契約論やエミールが発表されたのはこの鷹山が十二歳のとき、宝暦十二年、西暦では一七六二年でありまして、フランス革命後に発表されたあの人権宣言よりもさらに四、五年も早い時期に書かれたものであります。

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